VOL.20
自己学習がどうしても続かない、この文法やこの言い回しの意味がどうしても分からないといった経験がある方はいらっしゃいませんか?
一度つまずくとモチベーションが下がったり、もしくは理解できないままなんとなく学習を進めている方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
それ、専門家(=先生)に聞いてみませんか?
語学の話から少し外れますが、先日家のエアコンクリーニングを専門家(=業者)に依頼しました。開始から約1時間後にはこれまでの汚れがすっかりきれいになり、快適に使用することが出来るようになりました。
その際、その担当してくれた方に、汚れる原因や普段の使い方の注意点やコツ、これまでの経験談、もし買い替えるならこのメーカーがいいですよ、などなどたくさんの役立つ情報を教えていただくことが出来ました。
エアコンクリーニングもやろうと思えばある程度は自分で出来るかもしれませんが、専門家に自分ではできない部分も掃除してもらったうえ、知らなかった知識も得ることが出来、とても有意義な時間となりました。
語学も同じではないでしょうか?今は動画配信サイトなどでも自分で学習が出来るコンテンツがたくさんアップされていますね。学びたい言語に触れられる機会がとても増えました。
なので、自分一人でもある程度は学習できるでしょう。もちろんそれもとてもいいことですし、大切なことです。でも一方通行の学習だけでなく、時には専門家(=先生)に習ってみると新たな発見があるかもしれません。
例えば、自分の学習方法が正しいか、発音は間違ってないか、辞書は何がお勧めか、ネット上の学習サイトでよいものはないか、など疑問に思うことがあれば、専門家(=先生)に聞いてみるといいのではないでしょうか?
発音って自分ではできているつもりでも、ネイティブスピーカーに意外と聞き取ってもらえないこともありますよね。(そんな時、私は結構へこみます。。。が、学習意欲もまた沸いてきますね!)
日本人の先生は皆さんと同じく、その言語を1から学んできました。どのように勉強してきたのかどの辺が苦労したのかを聞くだけでもとても勉強になると思います。
ネイティブの先生は日本人の学習者の弱点なども長年の経験からよく分かっています。テキストには載らない、ネイティブスピーカーたちが日常よく使う表現やニュアンスなどもリアルに聞くことが出来るかもしれませんね。
お掃除を専門家にお願いするように、体調が悪くなったらお医者さんに診てもらうように、語学も語学の専門家(=先生)に相談してみてはいかがでしょうか?
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